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BELLTREE’S ROOM

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産み分け日記

産み分け日記

はじめに 私の産み分けについて
とにかく女の子がほしい。
産み分け法については1人目を作る前から知っていて、自分なりにやってみようとしたが、なかなか思い通りにはいかない。いくらふだんから生理が規則正しいといっても、1日のずれがまったく異なった結果をもたらすかもしれないからだ。特に女の子の場合は、排卵日の2日というから、さらに難しい。
1人目を出産してみたら男の子だった。男の子は男の子でとってもかわいい。
しかし、男の子を持ってみて、さらに女の子がほしくなってしまった。男の子でこんだけかわいいんだから、女の子はどんなだろう?
だから、2人目はぜひ女の子であってほしい。経済的なことを考えると、3人目の子供は考えられないから。
少しでも女の子の確率を高めるために、2人目は産婦人科に行って産み分けに挑戦することにした。
 
2003/05/01(木) 初めての産み分け相談
近所で産み分け相談を受け付けている病院を探し、初めての相談に行ってみた。

まず、先生からの産み分けについての説明。
産み分けで女の子がほしい場合には、
1.排卵日の2日前に受精する。
2.ピンクゼリーを使用する。

1.の排卵日を知るには、
(1)基礎体温を付ける。
(2)超音波で卵胞の大きさを測る。排卵時には18mmになるので、16mmの日を狙う。

そこで、超音波の検査を行ってもらった。
大きさは8mmでまだまだ排卵の気配はなさそう。
前回の生理開始日からすでに15日目なので通常なら排卵してもおかしくない時期だが、授乳中だから排卵が起こってないのではとのこと。

したがって、すぐに子供がほしいのであれば母乳を止めてみるか、排卵促進剤(?)を使うか。
まだ今後も子宮の大きさを知りたければ、また1週間後くらいに来てくださいとのこと。

ちょうど風邪を引いていて薬を飲みたいと思っていたところだったし、もともと母乳はほとんど出ていなくてやめても惜しくはないので、いったん母乳を止めてみることにした。(どっちにしても妊娠したら母乳はやめないといけないし。)

初診料&検査代:2,590円
 
2003/05/09(金) 検査2回目&ピンクゼリー
母乳は前回の検査以来止めている。
排卵が近い気配を感じたので、検査に行ってみた。
超音波の検査をすると、やはり卵胞がもう15mmになっていた。
先生からは「今日か明日ですね」と言われたので、ピンクゼリーの処方をお願いして、看護婦さんから使い方の説明を受けた。
もし妊娠しなかったら、生理開始日を1日目として14日目にまた来てくださいとのこと。(私は生理が遅れ気味なので14日目らしい。)

検査&ピンクゼリー代:12,000円

12,000円の内訳ははっきりとはわからないが、本などによると、おそらくピンクゼリー代が10,500円(税込み)なのだと思われる。
1瓶に4回分の量が入っていて、あわせて注入するための注射器1本も一緒にもらった。

しかし、いろいろな都合で実践することはできなかった。
 
2003/06/06(金) 挑戦2ヶ月目の検査1回目
生理が来たら、その日を含め14日目に診察に来るように言われていた。今日は15日目だったので、検査に行ってみた。
超音波の検査では、卵胞はまだ13~14mm。排卵の2日前にはまだ早くて2~3日はかかる感じ。
正確に知りたければ、3日後の月曜日にまた検査に来てくださいとのこと。

検査代:2,000円
 
2003/06/09(月) 挑戦2ヶ月目の検査2回目
前回の検査から3日。検査に行ってみた。
超音波の検査では、卵胞はまだ15~16mm。「まさに今晩やね。」と先生。「この大きさならたぶん2日後に排卵されますが、念のため注射も打っておきますか?」とのこと。注射とは、ふだん不妊治療などで使用される、排卵を誘発するもの。これを打つことによって、確実な排卵と2日後に排卵させることができるとのことで打ってもらうことにした。

もし妊娠しなかったら、次回は生理開始日を1日目として14日目に来てくださいとのこと。

検査&注射代:2,210円

金額の内訳ははっきりわからないが、いずれも保険適用。超音波検査は保険がきく時ときかない時があるそう。注射代は1000円もしないとのこと。

夜、初めてゼリーを使って挑戦。
 
2003/07/08(火) 挑戦3ヶ月目の検査1回目
生理が来てしまったので、前回の挑戦は失敗。
生理開始日を1日目として14日目に来てくださいと言われていたが、ちょうど土日を挟んだのと、月曜日はRyuの発熱のため、産婦人科に行けなかった。しかしいつも排卵が遅れ気味なので、遅めに行っても大丈夫だろうとたかをくくっていて、今日検査に行った。
「卵が見当たりませんね。今日排卵したばかりですね。妊娠したいなら、まさに今晩がチャンスですよ。でも女の子希望でしたっけ?」と先生。ガーン。かなりショック。無理してでも来ればよかった。あまり早く行っても検査費用がもったいないだけとケチる気持ちもあったために、1ヶ月先送りになってしまった。

検査代:2,010円
 
2003/08/04(月) 挑戦4ヶ月目の検査1回目
前回の生理開始日から15日目。検査のため病院に。
超音波の検査では、卵胞は約15mm。先生から「子供を確実に作るにはまだちょっと早いけど、女の子がほしいなら今夜だね。」とのこと。「すでに1人お子さんがいるから、そんなに焦ってるわけではないでしょ? 気長にいきましょう。」だって。 やっぱり女の子を作るのは難しいんだ…。なのに、自然にできてどうして半分は女の子なんだろう???
前回同様、排卵を誘発する注射も打ってもらったので、明日の夜かあさってに排卵されるとのこと。

検査&注射代:2,210円

夜、ピンクゼリーを使っての2回目の挑戦。
 
2003/09/02(火) 挑戦5ヶ月目の検査1回目
前回の生理開始日から15日目。検査のため病院に。
超音波の検査では、卵胞は約15*16mm。女の子ならちょうど良い日。しかし、先月もこのパターンで失敗したので、排卵促進剤の注射は明日にして、排卵を確実に起こさせましょう、とのこと。

検査代:2,010円

夜、ピンクゼリーを使っての3回目の挑戦。
 
2003/09/03(水) 挑戦5ヶ月目 排卵誘発剤の注射
今日はおそらく排卵前日なので、明日の排卵を確実にするために、排卵誘発剤の注射を打ってもらった。診察はなく、看護婦さんの注射のみ。

注射代:580円
 
2003/10/02(木) 挑戦6ヶ月目の検査1回目
前回の生理開始日から16日目。検査のため病院に。
超音波の検査では、卵胞は約13*14mm。排卵までまだまだ。2日後にまた来てくださいとのこと。

検査代:2,010円
 
2003/10/04(土) 挑戦6ヶ月目
前回はまだ排卵が近くなかったので今日再度来るように先生から言われていたが、お金もかかるし気が乗らなかったので行かなかった。
 
2003/10/05(日) 挑戦6ヶ月目
そろそろ排卵が近いのではないかと思われるので、ピンクゼリーを使って4度目の挑戦。
 
2003/11 挑戦7ヶ月目
私とRyuが風邪を引いてしまい病院に行く気になれなかったので、今月はやめ。
 
2003/12/09(火) 挑戦8ヶ月目
前回の生理開始日から17日目。産婦人科の超音波の検査では、卵胞が見えない。もう排卵してしまったのか、まだまだ先なのか…。また今月もやめ。
 
2004/01/07(水) 挑戦9ヶ月目の検査1回目
前回の生理開始日から15日目。病院で超音波の検査で今日あたり、とのこと。

検査代:2,010円

夜、ピンクゼリーを使っての5回目の挑戦。ピンクゼリーは4回分だったのだが、まだ残っていたのでそれを使用。
 
2004/02/03(火) 妊娠!
生理予定日を1週間以上過ぎても生理が来ず、妊娠検査薬では陽性。病院の検査で妊娠確定。5週目。あとは性別がわかるまでのお楽しみ。
 
2004/06/10(月) 性別判明!
妊娠5ヶ月19週目。超音波検査ではっきり見えた! 男の子!!! 先生からも「確実ですね」と。ガックリ、ショック…。
というわけで、私の女の子産み分け計画は、ほぼ失敗に終わった…。
 
2004/09/21(火) 次男誕生!
9:02pm 3092gの男の子誕生。
男の子と思いつつ、1%くらいはもしかしたら女の子かも!?と期待していたが、やはり男の子だった。
女の子産み分け計画は終了。結果は失敗。
3人目を産むつもりはないので、これからは2人の男の子のママとして、育児を楽しんでいこう。
 


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